戦艦メモ[5] 要撃戦艦 ブリューナク

★ 要撃戦艦 NB-D32・ブリューナク(Brionac) 通称:ブリュ・ブリョ・ブリ

戦艦を迎え撃つ性能に優れた要撃戦艦。他の艦よりもエネルギー蓄積能力に優れているため真正面からのレールキャノンでの撃ちあい時に有利。索敵範囲が狭く、ミサイル装備が貧弱である。

 要撃戦艦。対戦艦戦を想定して開発された戦艦。高いエネルギー蓄積能力を武器に中距離でのレールキャノンの撃ち合いに特化している。また近距離でも高い旋回性能のおかげでレールキャノンの撃ち合いに持ち込める。ミサイル性能は低く弾幕に使える程度である。NB-D型・後継艦であるNB-H型は、レールキャノン発射までのメータ上昇速度が他の艦よりも若干早いのも特徴である。(heals・ship社のゲイ・ボルグシリーズも同様の特徴がある)

 Arcadia shipyard社がカフヴァール開発後、Commodore社のUN-3迎撃用に開発した戦艦。索敵範囲が狭いことによりレールキャノンの狙いがつけやすく近中距離での撃ち合いでは、まず負ける事が無い。現在でも一般公開されていることにより第一戦で活躍している。

 エピソード

 このブリューナク 健爺大尉の戦闘データを元に対ミカン大尉用に開発された。相手のミサイルが届かないギリギリの中距離を保ちながらレールキャノンのみで戦う。今でも確立されている戦法ではあるが一見卑怯臭い。当時のミサイルは航続距離に難があり今ほど射程が長くなかった事も幸いしていたと言える。

 この艦に搭乗した名将: タコモン=ダンテス少将

名将メモ

 タコモン=ダンテス少将はDN創世記からの古参であり第一世代では数少ないノン・ライセンスの将帥である。長くブリューナク使いとして名を馳せる彼の戦いぶりは冷静沈着で中・近距離戦闘では抜群の安定感を見せる。さらに守戦激戦にも強く、どんな局面でも冷静な判断を下せるその姿は、「自らの死の瞬間すら冷静に分析できるのではないか」とさえ思わせた。

パーソナル・シップ

★ NB-D32改 ブリューナク級 要撃戦艦 タコ焼き丸 通称:–