★ 要撃戦艦 NB-H2 ・ フラガラッハ (Fragarach) 通称:フラガ
NB-D32ブリューナクの後継艦。航行速度・エネルギー蓄積能力・ミサイル弾数・装甲強度とほぼすべての能力が向上されている。艦形が若干大きくなったものの それほど苦にならず、その上 索敵範囲も広がった事により、正面同士での対艦レールキャノン戦では優位にたてる。
Commodore社の高い汎用性に対抗するため、Arcadia shipyard社は部品や設計の統合化を進める。部品や設計、兵器の流用によって、製造、修理などにかかるコストや手間の軽減することができた。H型は要撃戦艦であるNB-D型を統合計画によって再設計され開発された戦艦である。
この時期 Commodore社のUN-5 heals・ship社のKS-4 と高級戦艦の就航が続くが、この高性能軍艦開発競争の中 NB-H2フラガラッハも発表された。当時でもブリューナクのエネルギー蓄積能力が限界と噂され他社が開発を断念した中での更なる性能アップ。これによりオールレンジでのレーザー戦闘で撃ち負ける事は無い。しかも今まで弾幕程度しか使えなかったミサイルは性能こそ変わらないものの、装甲の強化や弾数が増えたことにより、精神的な部分での不安感を払拭し、接近戦でもある程度有効に活用できるようになったといえる。
この艦に搭乗した名将: ピース&スマイル少将