戦艦メモ[10] 巨大戦艦 クラウ・ソラス

★ 巨大戦艦 TSB-G9 ・ クラウ・ソラス (Claimh Solais) 通称–

 艦隊の旗艦として開発された戦艦。エネルギー蓄積能力550は圧倒的で長距離レーザーを連射でき、視界も広い為、索敵能力も高い。さらにミサイル性能・艦装甲強度ともにトップクラスの性能を有しており、艦隊に接近する敵艦の迎撃にも威力を発揮する。まさに艦隊旗艦として総合力が高い艦である。

 Arcadia shipyard社が開発した艦で、一般公開されている艦の中では最高艦。各能力がトップクラスだか巨大戦艦故に被弾しやすいのが難点。しかし艦隊戦が主流の現在では旗艦としての能力を充分に発揮でき自軍にあると心強い。

 Commodore社の高い汎用性に対抗するため、Arcadia shipyard社は部品や設計の統合化を進める。部品や設計、兵器の流用によって、製造、修理などにかかるコストや手間の軽減することができた。G型は統合計画によって開発された巨大戦艦である。

 このTSB-G9 実は換装後である。換装前のTSB-G8 艦載機搭載能力を有し艦装甲強度8という途方も無い強度を誇っていた。がArcadia shipyard社でも艦載機の開発が遅れていたために G9 への換装となった。

エピソード

 この TSB-G8 当時健爺大尉が好んで座上していたが、良く越中大尉の乗るレプラカーンに撃沈されていた。巨大故にミサイルが当たり出すと止まらず、徐々に能力を削られる。装甲強度8。生殺しである。

 さて一般公開艦が一区切りついた所でArcadia shipyard社の型式にN系とT系があるのはご存知だろうか。N系はレーザー戦闘がメイン。T系はミサイル戦闘メイン。知らずにT系でレーザー戦闘主体で戦うような使い方を間違えると能力を発揮できずに終わる。だが、そうなるとガ・ボーはN系。レーザー戦闘がメインと言う事になる。これは設計者の意図なのかミスなのか。