秋の夜長の戦術論議1・基本戦術篇

敵を発見したら下がりましょう。
 もし敵がこちらを発見していなければ、敵が気づかないうちにさらに味方が敵のほうを向く時間を稼ぐことができます。
 もし敵がこちらを発見していても、下がっていればレーザーは外れやすくなります。味方がおおむね戦闘準備が整ったら一緒に前進しよう。

レーザーは近い敵に照準を合わせよう。
 遠い敵は狙っても当たり難いです。エネルギーばかりかかっていいことはありません。まず、近い敵、基本です。実際問題、旋回のはやい艦に乗っているのであれば例え遠距離の敵に横腹をさらす結果になったとしても近くの敵を落とす向きにした方が結果的にいいこともあります。真正面のレーザーを避けるのは難しいのですが、横からのレーザーは前進後退をうまく使えばけっこう避けられることもあるのです。しかも一撃では死ににくいし。

開始直後は散開しよう。
 ぶつかるのを防ぐ上で、誘爆するのを防ぐ上で、索敵をする上で、散開運動は基本です。

-大越中-