獲得武勲の基準
最近のVer.では獲得基準に細かい規則がついているようだが、原則としては
獲得武勲=Σ{300×(与えたダメージ数/相手の戦艦の装甲)}+生存特典50点+勝利特典50点である。
レーザーは当たり方によってダメージ数が異なるが、ミサイルはダメージ数1である。
例えば、
既に僚艦のミサイルを1発受けた装甲2の巡航艦にミサイルを一発当て撃沈し、
無傷の装甲4の敵戦艦にミサイルを2発当て、
ミサイルを1発当てられた装甲5の大型敵艦のど真ん中にレーザーを貫通させ撃沈し、
自身は生き残り、勝利チームに属した場合の武勲は、
巡航艦分=300×1/2=150点
戦艦分=300×2/4=150点
大型戦艦分=300×4/5=240点
獲物探し
敵が複数いる場合「誰を狙うのか」の判断はレーザーやミサイルの命中率と同じくらい重い意味を持つと思う。TTTT大佐(南洋方面にて戦死?)などはこの辺の判断のうまい人であった。
常にバカ正直に正面の敵を狙うことはない。
正面の敵が遠い場合、近くの敵を狙う方がエネルギーの消費量が少なくて済む。
また、正面の敵は自分の方向を見ていることが多いが、他の味方を攻撃している敵は、自分に対し横腹を向けている=レーザーが当たり易いと考えることができる。一方で、敵の横腹を狙うということは、正面の敵に横腹をさらすことになり、自分が撃沈される可能性も高くなることも肝に銘じておくべきである。
敵の艦種も考慮に入れるべきことである。近くの敵を狙っても、その近くの敵が巡航艦だった場合、舳先を向けるよりは、レーザーは遠くの戦艦に向けて、巡航艦にはミサイルで対抗するほうが無難である。また、遠くの位置にいる敵は、長距離戦艦、大型戦艦である可能性が高く、エネルギーは消費するが、狙えば当たる可能性が高い。常に同じ艦種に乗艦している人が敵にいた場合、割とこの辺の判断がつけやすい。
また、うまく串刺しにできるような敵の配置になっていないか、正面だけでなく敵全体を常に見る。さらに、それぞれの敵がどの方向を向いているのか(レーザーがどの方向に出るか、移動方向でわかる)をチェックすることは、横腹を貫いたり、また敵の攻撃を回避する上で重要である。さらにこの裏をかいて、常に舳先を変え、違う敵を攻撃すれば敵の意表をかくことができる。一方で、違う敵を攻撃することは、常にレーザーが1発目ということになり、誤差修正という大きな要素を自ら排除することになるジレンマもある。一発目が外れたとき、誤差修正してその敵を狙うか、新しい敵を狙うかの判断にはいつも苦しめられる。
さらにいえば、味方が命中させたであろうボロ船よりは、無傷で元気のよさそうな敵を狙う方が点数の面でも、味方への貢献度という点でも好判断といえる。
最後に、これらは自身や味方の位置、自身の戦艦の旋回能力、エネルギー蓄積能力、ミサイル能力、大きさ、速度など全ての要素を勘案し、的確に選択することが要求される。

