★ 超巨大戦艦 マンダリーノ・アルマ
Commodore社が開発した初の大型戦艦。
レーダー性能、ミサイル性能、装甲強度ともに強化された巨大戦艦。
そのミサイル性能、装甲強度を生かせば接近戦での戦果が期待できる。
従来の通常戦艦よりレーダー性能、ミサイル性能、装甲強度を飛躍的に改善させることにより、敵艦隊の早期発見や、接近戦におけるミサイルでの敵艦隊の制圧を目標に設計が行われた。
しかしこれらの性能を満たすために艦の大型化は避けられず、速力・旋回能力は当初の予想をはるかに劣る結果となり、
遠距離レーザー戦における被弾の確率が高まることが懸念された。
この為Commodore社設計部門は、船幅を極力シェイプさせることによりレーザーの直撃を回避する方向で設計の見直しを行い、現在のデザインに至っている。
しかしながら、実戦でのその運動性能の劣悪さは装甲強度だけでは補えきれず、Commodore社は更なる大型艦の開発を強いられることになる。